東和男

元、東京農業大学醸造科学科の東和男です。微生物を活用する発酵醸造食品の教育・研究を致し、平成30年3月末に農大を定年退職しました。
教育・研究として、発酵食品に関し、東京農業大学応用生物科学部醸造科学科にて「味噌醸造学」、「発酵調味料製造論」、「食品衛生化学」、「調味食品科学実験」などを担当、また、東京農大オープンカレッジ、農大グリーンアカデミー、世田谷区の区民講座を開講してまいりました。

【略歴】
昭和54年3月 東京農業大学大学院 農芸化学専攻 博士後期過程 中退
昭和54年4月 東京農業大学 農学部 醸造学科 勤務
平成30年3月 東京農業大学 応用生物科学部 醸造科学科 定年退職

【著書】東和男 編著 (株)光琳 ( 現在、 朝倉書店 刊 )
2002年3月 発酵と醸造(Ⅰ) 味噌・醤油の生産ラインと分析の手引き
2003年4月 発酵と醸造(Ⅱ) 酒類の生産ラインと分析の手引き
2004年4月 発酵と醸造(Ⅲ) 発酵食品・調味料の製造技術と生産ライン
2006年2月 発酵と醸造(Ⅳ) 食用作物の醸造適性(醸造は微生物と農業の結束帯)